2007年3月29日木曜日

置き去りの家

我が家の息子はまだ小さく、基本的には夫婦交代で寝かし付けをしています。寝かしつけ当番でない日は、息子が寝ている間にパソコンをいじったりしています。ある日、Google Sketchupという簡単に3次元のモデリングができるソフトで、新しい我が家を再現してみようと思い立ちました。早速ダウンロードをし、インストールします。チュートリアルをやってみると、何とかできそうです。

家の図面を見ながら数字をどんどん入れていきます。とてもよい感じです。時々詰まりますが何とか進めていきました。2時間くらいかけて大まかにできました。次は屋根かな、窓かな、とりあえずセーブしておくか、とセーブしようとしところ、なんとセーブができません。思わずパソコンを殴りつけたくなる瞬間です。

なぜセーブできないのかは分かりませんでしたが、とりあえずGoogle Earthという、地図を表示するソフトには保存できることが分かりました。ただ、Google Earthのほうは表示できるだけで、これ以上の編集はできません。それでもいいか、とりあえずということでGoogle Earthのほうに保存しておきました。そんなわけで、2時間をかけて作った家の再現図は、非常に中途半端なままで電脳世界に置き去りになってしまいました。